あずきの著者ページ

書いたもの：
『花見大根』 -お題SCP企画で書いたネタ記事。
記事風クロスオーバーSS@azuki0912 -題名の通り。たまに増える予定。

描いたもの：
SCP-020-JP『翼人』 -イラスト。服とか容姿とかかなり自由に描かせていただきました。
SWALLOW -イラスト。026-JPと関連Taleをモチーフに。
　
　
ＮＥＸＴ where are you going?：
Twitter わりとよくいる。
note 財団二次ＳＳの置き場。
pixiv他ジャンルもごった煮な本垢。財団用の同人垢も作ったので探してみてちょ。
ファンラヂオ 毎週財団好きさんをゲストにぐだぐだツイキャス。
同人活動用ブログ SCP中心の同人サークル「ToyBox-81」を別名義で立ち上げました。即売会への参加を告知したり、同人誌やグッズを自家通販するためのブログ。

　
　

エージェント・砥鹿社（砥鹿社参与）の人事ファイル

　
というわけで串間保育士の義父です。公式サイトの人事ページに文章を全て移動しました。名字は地元の神社から、下の名前は新撰組の山崎監察から拝借。　
　
　
　

エージェント・厠の人事ファイル

名前: 御厠　冬嗣郎（おかわ とうしろう）
　
セキュリティレベル: レベル2
　
職務: 長期の潜伏調査。非戦闘員の一時的な護衛。
　
所在: 主に東海地方。サイト-81██の職員寮に自室を持つ。
　
人物: 19██年/12/05生まれ。愛知県出身。身長178cm、体重61kg。
警官だったエージェント・厠（かわや）は、26歳の時に収容違反中のSCP-███-JPと遭遇。重要参考人として財団施設に招致されました。その際、幼少期に交流があった職員との再会がきっかけで財団に興味を持ち、適性テストを受け無事合格。フィールドエージェントとして雇用されました。
彼は警官時代に培った潜伏調査能力を発揮し数々の功績を挙げていますが、その特異な性質から周囲の人々には敬遠されがちです。彼が洋式トイレを使用した場合、98%以上の確率で、半径10m以内の人間に致命的ではないにせよ屈辱的事案が発生することが知られています。近年の和式トイレ減少に伴って、任務中の彼には非常災害用の簡易トイレが支給されています。この特異性は財団に雇用されたのちに現れだしたもので、彼は自身の性質により軽度の鬱症状を抱えています。また彼のコードネームの由来ともなっています。現在は本人の協力も得て、臨時設立された対策班"紙の裁き"により原因解明に向けた調査が進められています。
　
職員によるコメント:
ほんと近づかないで欲しい。-宗形研究員
そう言ってやるな、良い奴ではあるんだ。ただまぁ、ああなると知ってると近づくのは躊躇うよなぁ。-鳥山研究員
ちくしょう、言いたい放題言いやがって。……ああそうだ。簡易トイレ支給はありがたいけどよ、だったらついでに紙もつけてくれよ！あんときはマジで焦った。-エージェント・厠
　
　　
備考： エージェント・厠の特異性が進行している可能性があります。和式トイレすら使えなくなるのは彼の日常生活および任務に著しい弊害をもたらすでしょう。対策班は解明を急いでください。-源口博士
　
　
　

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【で、このキャラなんなの？】

実は、元々こっちを人事の主要キャラクターにしようともくろんでいました。しかし、上品とはお世辞にも言えない特性が記事やTaleで扱いづらいと思ったためボツに。魚住さんとこの砂場Taleに登場させてもらったのをきっかけに人事で復活していました。ファンサイト出来たので、さらにこっちに移動。彼もどこかで活躍させられたらいいなぁ。もちろん他の方に使っていただくのも大歓迎です。
　
　
　
　

その他モブ職員一覧

　
【他のキャラクター】
　
源口ラボの人々:源口博士、鳥山研究員、宗形研究員。
うちのモブ職員たち。
源口は思いついた名字を適当に。鳥山は、記事書いてたときに丁度友人からDBの単行本借りてたので。宗形は、めだかボックス読みかえしてた時期に書いたので。

源口さんはお髭の似合う壮年の博士。187-JPにて登場。366-JPは研究員時代の彼が記事を書いています。

宗形はまんまめだ箱の宗形くんビジュアルで、物怖じせず落ち着いた性格。082-JPではインタビュアー役。154-JPでは実験後のインタビューでやらかしてます。

鳥山は三白眼でぼさぼさ頭、態度はがさつで口も悪いけど観察力に長ける。187-JPにて登場。販売員ミヨコ関連のオブジェクトを追っており、boatOBさんの896-JPでも使っていただきました。
（実は他の方の記事にも”鳥山博士”が出てくるけど私がよく確認してなかったせいで被った特に関連はないと思うよ！）
　
　
　
　
　
　

アバター（保育士）について

　
【"串間保育士"の作成経緯】

人事ファイルは執筆者の自己紹介欄のような所だと思っていたので、彼女は私成分が多いキャラクターです…というか、ほぼ私です。薙刀やピアノなどは自分の特技です。あと絵本好きなところも。腐趣味も追加しようかと最初は思っていたんですが、キャラクターとしては色々盛りすぎだし場にそぐわないと判断しボツにしました。
また、「財団の福利厚生とか労働組合とかどうなってるんだろう？」と以前から疑問だったので保育士に。監察官設定は、「保安部門に執行（拷問）役はいるけど偵察係がいないよなぁ」と思っていたため追加したものです。

私成分多めと書きましたが、あくまで「串間小豆」という独立したキャラクターであり、財団世界に投下した時点で私の手を離れた存在だと考えています。自由に設定を追加したり、Tale等で使用していただいて構いません。
　
　
【保育士の来歴・義父について】

Ｔｗｉｔｔｅｒでフォロワ―さんに尋ねられてその場で適当にでっちあげた来歴なので、████流実践薙刀術とか義父の████氏とか、思わせぶりな黒塗りだけどぶっちゃけ何も考えてませんサーセン。 追記（2015/01/14）: 色々考えた結果、義父の名前は「砥鹿社　烝（とがやしろ　すすむ）」になりました。詳しくは該当タブ参照。
　
　
　

保安部門 監察課について

　
【内部保安部門についてのメモ】 以前Twitterで書き散らかしてた考察というか妄想。

"松"…勤務地が一定期間変わらない平職員たち（警備員や購買部員等の低セキクリ～平研究員程度まで）の中に紛れ、身辺や家庭環境を調査する。串間はここに所属。
"竹"…エージェントなど、各地を飛び回る職員を広範囲で監視する。本人たちもエージェントと兼任することが多い。
"梅"…各研究室の重役（博士職）やサイト責任者など高セキュリティレベルの職員を監察する。表向き研究職や管理職の肩書を持つ者もいれば、存在そのものが表人事から抹消されている者もいる。
※各班が単独で動くことはあまりなく、３班が連携して１つの業務を行う件も多い。

松竹梅で監察対象の重要度は上がっていくけれど、各班の保安部門内での地位は特に差別化されていない。縦にも横にも複雑な人脈の多い財団内部は、１つの班だけで対処できない監察任務も多く、故に"松"の調査が"梅"の捜査に貢献することもよくある。逆もまた然り。
彼らを束ねるのが砥鹿社氏（串間の義父）やカナヘビであり、彼らもまた独自に調査網を持つ（例えばカナヘビにとってのA.差前、砥鹿社氏にとっての串間）。
　
　
元来は各藩の諜報機関からエリートを募り明治政府の司法省警保寮によって運用されていた忍の者たちの寄せ集めのような監察課…を、持て余していたために蒐集院が裏から交渉し引き継いだ機関。その後WW2を経て、母体である蒐集院と共に財団へと吸収された。
忍びたちは任務に忠実であり一族的な慣習・伝統を好んでいた。しかし近年は血も廃れ、外部から引き抜かれた若い監察官たち（串間も恐らくその1人なのだろう）によってそのような傾向も少なくなっているようだ。

保安部門の構成員は監察課、そして実動部隊である執行課（※名称仮）の２つに大きくは分かれており、双方の連携によって内部間者の炙り出しや、場合によっては諜報機関と連携した要注意団体関係者の追跡なども行うだろう。公式の「部門一覧」にもあるが、保安部門は厳密な階層組織であり、日本支部の場合は前述の通り血族的な横の繋がりもあるのではないかと推測。