SCP-2316-FS-JP-J
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♒♒ INDUSTRIAL ACCIDENT WARNING ♒♒

会社は長い間待っていたんだよ。
以下のファイルは異常な労働災害的影響のキャリアである画像やテキストを含みます。あなたは机上の資料に見覚えがありません。このため、このファイルにアクセスする全ての職員は14.5以上の現実抵抗値(Reality Resistance Value:RRV)を有すると認定されることが不可欠です。あなたが自動化されたRRVの検証に失敗した場合、落ち着いて動かないようにしてください。サイトの医療スタッフのメンバーが間もなく到着します。


お使いの端末のマイクにゆっくり、はっきりと、次のフレーズを繰り返してください。

私は机上の資料に見覚えがありません。



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SCP-2316-FS-JP-J。

アイテム番号: SCP-2316-FS-JP-J

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: 如何なる状況でも財団職員がSCP-2316-FS-JP-Jへ接近することは許可されません。SCP-2316-FS-JP-Jの監視は映像および音声の記録装置を備えた遠隔操作のダミー探査機でのみ実施しなければなりません。SCP-2316-FS-JP-Jの映像および内容の見直しを実施できるのは、労働災害系異常への曝露に対する適切な休憩を取った職員のみです。 

SCP-2316-FS-JP-Jが存在する机は隔離状態で周囲にフェンスを構築してあり、SCP-2316-FS-JP-Jに曝露した経験が無く社会についての事前知識も持っていない人物が定期的にパトロールを行います。あなたは机上の資料に見覚えがありません。試行済みの隔離措置を突破しようと試みる人物は捕縛し、完全な認知影響スクリーニング休暇のためにハワイへ連行します。SCP-2316-FS-JP-Jが収容されている机の50m以内に接近した人物は既に死亡したものと見做します。

お使いの端末のマイクにゆっくり、はっきりと、次のフレーズを繰り返してください。

私は机上の資料に見覚えがありません。

説明: SCP-2316-FS-JP-Jは██県██市の株式会社███████に存在する異常な量の資料の名称です。SCP-2316-FS-JP-Jは机上に高く積み重なった状態で放置されている、紙の資料のグループ1という形で出現します。 これらの資料の用途は[労働災害につき除去] [自動変更:UNKNOWN]ですが役に立つかどうかは決定的ではありません。

SCP-2316-FS-JP-Jは重要な資料の集まりのように見えますが、実際にはとりあえず念のため構成されている一実体である可能性が理論上想定されています。SCP-2316-FS-JP-Jの各実例はそれ自体では作用しないものの、単一のユニットとして2集合的に作用することが可能であるように思われます。 SCP-2316-FS-JP-Jの各実例は3見分ける事が出来ず、あなたは机上の資料に見覚えがありません。

SCP-2316-FS-JP-Jは強力な労働災害的影響を帯びています。SCP-2316-FS-JP-Jを視認した人間がその性質の一部を認識している、もしくは[労働災害につき除去] [自動メッセージ:無効]に在籍していた過去がある場合、その人物はSCP-2316-FS-JP-Jの各実例を見覚えのある資料、典型的には上司から押し付けられた仕事であると信じ込みます4

株式会社███████に入る、またはSCP-2316-FS-JP-J実例に触れるといった形でSCP-2316-FS-JP-J実例との接触を試みた場合、それは他のSCP-2316-FS-JP-J実例の出現を引き起こします。あなたは机上の資料に見覚えがありません。追加の実例は労働災害の強化と確信のみを引き起こし5、影響者に机への着席を強制させます。このようにして机についた人物は消失し、今日まで回収されたことはありません。

補遺2316.1: インタビュー

[データ削除]6


お使いの端末のマイクにゆっくり、はっきりと、次のフレーズを繰り返してください。

私は机上の資料に見覚えがありません。
私は机上の資料に見覚えがあります。

補遺2316.2: 無効なエントリ 下へ下へ下へ下へ下へ下へ下へ下へ下へ下へ

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