Seafield13のサンドボックス

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【原案者からのメッセージ】


当ページのカノンネタは好きに使ってください。当人には書く時間がありません。だから書いてくれると喜びます。

そして一部には既存のTaleの壮絶なネタバレが書かれているかもしれません。見て後悔しないように。

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歴史改変カノン

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超常の近代世界、あるいは財団、連合の前史


財団が世界に現れる前、世界はいかような混迷の中にあったか?

"一つの怪物が世界にあらわれている──異常という怪物が"

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わるい蒐集院、もしくは神聖帝国日本史


わるい財団が世界を支配するならば、悪い蒐集院はこの国を支配する。


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SCP-503-FS-JP - "JAM"

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アイテム番号: SCP-503-FS-JP

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-503-FS-JPは現在収容不可能な状態にあります。プロトコル-"インベーダー"により、一般市民が"対ジャム戦争"の存在を忘却する状態を維持してください。FAFによるSCP-503-FS-JP-1封じ込めは現在まで有効に継続しています。 ████年██月██日以降、SCP-503-FS-JP内部との通信が途絶しており、現在調査中です。

説明: SCP-503-FS-JPは19██年に発見された未知の惑星です。SCP-503-FS-JPの環境は地球とは多少異なっていますが、人の生存が可能であり、原住の恐竜や植物などの存在も確認されています。調査によってSCP-503-FS-JPが未知の恒星系に存在することが確認されましたが、正確な座標は依然不明なままです。

19██年、南極点周辺に突如として原理不明の超空間通路(SCP-503-FS-JP-1に指定)が出現したことを契機に、このSCP-503-FS-JPは発見されました。この際に南極のアムンゼン・スコット基地が未知の異星体(SCP-503-FS-JP-2)による襲撃を受けたことが世界的なニュースとなり、財団による隠蔽が不可能になっています。SCP-503-FS-JP-2による人類領域への侵攻本格化に伴って、財団は各国と提携し反撃を行い、SCP-503-FS-JP-1を通過、SCP-503-FS-JP内部への逆侵攻に成功しました。その後、財団は各国に戦力を供出させる形で直轄の空軍を編成し、SCP-503-FS-JP内に恒久基地を建設しました。

SCP-503-FS-JP-2による攻撃は未だ日常的に繰り返されており、財団空軍10との戦闘が絶えません。

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【三千機関保有の異常存在リスト: 1】
"植物人間"
……文字通り植物状態の人間。しかし彼女のベッドはプランターであり、シーツの代わりに土の上で寝ている。身体は緑色(葉緑体がある)で、背中などからは筋肉質な根が張り、光と水と栄養があればかなり高効率な光合成を行う。食虫植物。

【三千機関保有の異常存在リスト: 2】
"蓄音機"
……見た目は古い蓄音機だが、針の部分が未知の素材で出来ている。この針を音を発する物体に刺すとその音源から振動を奪い、代わりにG線上のアリアを流す。人間に刺す実験が行われたが、心筋へ直接刺さない限り殺すことはできない模様。

【三千機関保有の異常存在リスト: 3】
"ハムスター機関"
……数匹のゴールデンハムスターで、主食が"その場で最も重要なもの"。これを食べると活動を開始し、回し車を超高速で回転させ、数千馬力に達するエネルギーを生み出す。三千機関は████の写真を食べさせていた。

【三千機関保有の異常存在リスト: 4】
"有機歯車"
……大量の歯車。見た目はピンク色をしており、肉感的な素材でできている。これと金属部品を交換すると、そこから金属部品がこの肉でできた素材に徐々に置換される。その間、この歯車は機械の一部とみなした人間を取り込む性質を持つ。

【三千機関保有の異常存在リスト: 5】
"逆鱗"
……何らかの巨大な爬虫類生物の鱗のようなもの。触れた生物をその部分から爆弾へ変える。逆鱗の近くにいるうちは平気だが、一定以上離れると爆発する。完全に爆弾と化した人間の顎の下にこれが現れ、増え続けるという性質を持つ。威力は小規模。

【三千機関保有の異常存在リスト: 6】
"軍隊手牒"
……昭和17年版以降のもの。戦陣訓のページが差し替えられており、架空の軍へ向けた内容となっている。内容は極めて非倫理的な内容となっている。読んだ者がことごとく自殺するため内容の最終部分が不明。"生きて虜囚の辱めを受けず"(逆から読んでも内容が順番になる)

【三千機関保有の異常存在リスト: 7】
""
……出自不明の割れた鏡の破片。人だけを写さないという異常性を持ち、見た人間に相貌失認を起こさせる。蒐集院がもともと保管していた異常存在で、実験が禁止されていた。保管引継文書にもほとんど記載はなく、実在そのものを疑う向きもある。

【三千機関保有の異常存在リスト: 8】
"歌う藤壷"
……歯の生えたクロフジツボ。当然繁殖するが、音の出る場所を好む性質がある。"幻島同盟諸島"産。大量に繁殖すると、周囲の音に合わせた"歌"を歌いだす。種によっては反対の位相の音を出し、音を掻き消すといった行動もとる。

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精神部門

精神部門は、世界オカルト連合における外交部門としての任を負っている。極東部門においては特にその情報収集活動に重点が置かれ、脅威存在に関する情報を常に集積し、これらを分析するなどしている。在籍する特殊立会人の数は数千とも言われ、その社会での公的な身分は様々である。

総監部

対外情報局

・第1課(対財団)
・第2課(対CI)
・第3課(その他海外を拠点とする組織)
・第4課(対犀賀派)
・第5課(対日生研)
・第6課(対東弊)
・第7課(その他国内を拠点とする組織)
・第8課(組織防衛)
・第9課(廃止・天地部門通信情報機構へ統合)
・総務課(局内統括)

情報保全局

・第1課(第二任務活動専従)
・第2課(第二任務活動・教育)
・第3課(フロント組織管理)
・第4課(電子的防諜)
・総務課(局内統括)

実地活動局

・第1課(特殊立会人統括)
・第2課(特殊立会人統括・教育)
・第3課(フロント組織管理)
・第4課(情報分析評価・物理部門と合同)
・総務課(局内統括)

条約審議部(PEJEOPAT関連事項・作戦運営官所掌)

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物理部門

物理部門は世界オカルト連合における軍事組織となる。通常の部局制から離れ、指揮系統は軍政的な形に変容している。それらは通常各部門に共通し、特に排撃班は部門独自の戦力ではなく統合して運用される戦力として扱われる。

総監部

統合参謀委員会(三軍合同会議)

統合作戦本部(通常戦力)

 ・作戦課(作戦立案)
 ・計画部(軍備計画)
 ・情報課(精神部門出向)

後方支援本部(天地部門出向)

 ・物流課
 ・動員課(兼有事研究部門)
 ・物資課

技術通信本部

 ・戦術統合環境システム課(天地部門と合同)
 ・個人戦闘単位管理保守課(天地部門と合同)
 ・機械化戦術戦闘システム課(天地部門と合同)

第四任務局

排撃班管理隊本部

 ・各排撃班 - 狙撃・機械化大隊
 ・資産管理科
 ・戦術研究科
 ・救難科(通称レッド・トレンチコーツ)

評価班管理隊本部

 ・各評価班 - 特殊重装評価班(猟兵大隊)
 ・資産管理科
 ・戦術研究科
 ・評価第二科(通称ブラック・タイズ)
 
以下、各三軍参謀部
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天地部門

天地部門は世界オカルト連合の研究開発を一手に引き受け、かつ後方支援部隊の一元的な管理を行う巨大なセクションである。在籍職員には社会にも席を持つものが多く、米国やロシアによる兵器開発に携わる研究者などもいる。

総監部

設計・研究総局

 ・筑波第2技術研究所(設計・研究総局本部)
 ・播磨第1技術研究所
 ・根室第3技術研究所
 ・第1設計局(軽火器開発)
 ・第2設計局(重火器開発)
 ・第3設計局(艦艇開発)
 ・第4設計局(航空開発)
 ・近江先進技術廠(旧第5設計局・排撃資産開発)
 ・A-556一般実証試験場
 ・XX-1特別試験場

供給生産総局  

 ・管理統計局
 ・物流集約センター(旧物流管理第1-3局)
 ・各中枢工業団地
 ・各化学工業団地
 ・資源局
 ・流通安全局
 ・市場調査局
 ・渉外調整局

奇跡論研究センター

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どうしようかこれ

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「西塔さあん……」
 管理部門から預かったマスターキーをドアに差し込み、今一度強くドアをノックする。出勤拒否の職員というのは時折発生するもので、部屋の監視カメラがことごとく塞がれてしまったことから、同僚のぼくが派遣される運びとなっていた。
「海野です、いませんか?」
 返事はない。
 ドアを人一人分開いたところで、ぼくはその手を止めざるを得なかった。外気を貪るようにして流れ出てくる異臭が、暗い部屋の中に立ち込めている。腐臭やかび、そしてなにか硫黄とも違う刺激的な匂いが嗅覚を攻撃してきた。
「さ、西塔さん? いるなら返事をしてください」
 そろそろぼくにもわかってくる。
 ドアの中に足を一歩踏み入れると、硬い靴底にガラスが割れる感触があった。電球が床に打ち捨てられているのを踏んだようで、ぼくは思わず天井を見上げた。右手で室内灯のスイッチを入れても、どのライトも点きそうにない。どういうわけか、西塔は天井からすべての電球を取り払っていたらしかった。
 だが、もしこの施設内で人に会いたくなくなった場合、ぼくでも同じことをしただろう。コンセントと電球、そして固定電話の三つに関しては全て点検しないと、きっと神経がびりびりに昂ぶってイカれてしまう。西塔は──こんな部屋の持ち主だが──心配りと観察眼には長けていたエージェントだ。
 監視カメラと盗聴器を余すことなく無力化した西塔は、果たしてその後何をしたのか。鼻の曲げる匂いに袖をあてがいつつ、ぼくはゴミ袋の間に出来た小径を転々と飛んでいく。なぜか廊下に出ている電子レンジは、黒く変色したグラタンとともに床に伏している。不意に西塔の飼っていた虫のことが気になった。
 あのムカデだったかヤスデだったかは、きちんと飼育されているのだろうか。もしこの部屋の惨状から逃げ出していたら、たぶん清掃員に殺されてしまっている。あいにく、ぼくにも虫を飼う趣味はなかったが、西塔のものとあれば外に逃がすぐらいのことはしてやれるはずだ。
 ぼくはリビングに入るために、薄い木製の板を蹴破らなくてはならなかった。ドアの両側までぎっしりと敷き詰められたキップルが、ドアをただの木板に変えていたのだ。リビングにも彼女の姿はなく、かわりに激臭だけが取り残されている。ダイニングと兼用なことも手伝ってか、ひときわきつい。
 シーリングライトも廊下と同様外されていたが、ぼくはそこに決定的な痕跡を発見した。ライトのあった穴から短いタイガーロープが吊るされて、環を結んでいる。まず間違いなく首吊りを図った痕と見てよく──ぼくは引き返そうか一瞬迷った。しかし、これは途中で自殺をやめたという線もありえる。
 取り残されたロープを見つめながら、ぼくはそこに西塔が吊るされている様子をイメージする。
「まさか……」
 どう見積もっても、ゴミでかさが増した床では首吊りに必要な高さにならない。西塔は、ここでの死を断念せざるを得なかったということだ。ということは、とぼくは部屋の奥に目をやる。
 寝室のドアもまた、ぼくは蹴破らねばならないかと考えていた。だが実際には、その部屋の周辺だけゴミ袋が置かれず、どころかゴミすらほとんど落ちていない。神聖な部屋のドアノブに手をかけると、不用心なことに鍵をかけていなかった。それはあるいは、部屋に入ったまま出てきていないという意味になる。
 冷たい感触に正気を吸い取られそうになり、ぼくは耐え難い感覚にとらわれながらノブを回した。
「西塔さん……」

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