統合観測論
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統合観測論(統合観測論、英: Unified Observatology)は、形而上学存在論認識論)を財団世界上の物理学によって量子化する試み、およびその理論ないしは仮説のこと。単にUOとも略される。

概要

「観測論」の原語は"Come into my Parlor"[未翻訳]のObservatologyが由来であり、「観測」を意味する英語のobservationと「合理的な言説」を意味するギリシャ語のlogosを合成したものである。[要出典]「統合」は財団世界上に存在する2つの超常現象対策組織(財団と世界オカルト連合)が支持する現実子力学統一奇跡論の統一的記述によって導かれたものであることを示す。

統合観測論は存在論の「存在者を存在させる存在なるものの意味や根本規定」や、認識論の「認識、知識や真理の性質・起源・範囲(人が理解できる限界など)」といった根本的な目的や定義、それらを導く手段を量子力学によって説明し直す試みである。具体的には存在論でいう「存在を存在させているモノ」を素粒子物理学によって物質化したり、認識論でいう「認識」を量子力学の波動関数の崩壊として捉える等の理論物理学的な記述を試みている。

現在では脳科学の発展によって存在論と認識論を客観的に説明することが部分的に可能となり、統合観測論の記述も飛躍的に進歩している。また統合観測論は我々の世界の物理学における超弦理論と並ぶ、財団世界上の万物の理論(TOE; Theory of Everything)候補として着実にその記述内容を堅実なものにしている。その一方で統合観測論は理論的な矛盾や未解決問題に直面する機会が非常に多く、財団世界上の物理学における定説には至っていない。

歴史

我々の世界における歴史

統合観測論の前身はデジタゲン物理学である。この論理的展望に基づく理論ないし仮説は、現実改変の仕組みやその作用の過程について説明する単調なものであった。しかし現実改変の原理についてより詳細に記述されていた統一奇跡論の記述内容を引用するにはあまりにも規模が狭く、そしてなによりも「物理学」というより「工学」の域にあったことから、デジタゲン物理学の基礎的な内容を分離した統合観測論を新たに新設する運びとなった。

そもそも統合観測論は財団世界上の単一の“カノン”として記述されるものではない。統合観測論の“親カノン”とも言うべき“カノン”は「世界をハック」であり、その内容の変化に伴って統合観測論の記述内容や考察点や記述内容そのものが頻繁に変更される傾向があった。

現在の統合観測論の記述内容に固まったのは「世界をハック」に「マッケンジー博士の提言」に関する言及が付与された事をきっかけとする。これによれば同記事に登場している“管理者”は現在我々が認識している財団世界とは別の多元宇宙から来た来訪者であり、これによって引き起こされた現象こそが“物品”の出現であるとされている。[不十分な検証]「世界をハック」ではこれを「ZK-クラス:“レッドスクリーンオブデス”シナリオ(ZK:RSoDシナリオ)」として定義付け、統合観測論はこれを解決する唯一の可能性として期待される事となった。

統合観測論が財団世界上の万物の理論候補となったのはデジタゲン物理学時代にまで遡る。この頃からデジタゲン物理学は既に現実改変についての記述がある程度完成している状態にあり、またそれを導いた現実子力学と統一奇跡論の統一的記述を成功させた大統一理論(EVE余剰次元仮説)の存在もあって、統一場理論の記述は苦ではなかった。しかし統合観測論が形而上学の量子化を基本方針とした事によって大統一理論での説明に矛盾が生じ、独自に新たな統一場理論を構築する必要性が生まれた。さらに同時期に現実改変の作用を数学的に記述した玉菜理論の登場によって、統合観測論との関係性として「統合観測論:玉菜理論=量子力学:相対性理論」の図式が認められている。[出典]また玉菜理論は決して古典力学的ではない[出典]と考えられており、差別化は図られているものの、万物の理論完成の為にはいつかは理論的に結び付けられなければならない間柄にある。[出典]

財団世界における歴史

この項目「財団世界における歴史」は、内容をより充実させるために次の点に関する加筆が求められています。
加筆の要点 - 既存カノン等との整合性を持つ、財団世界における統合観測論の歴史

詳細は「統合観測論の歴史」を参照

基本的な記述内容

統合観測論では存在論の「存在者を存在させる存在なるもの」を現実子力学と統一奇跡論の統一的記述、および量子化によって説明している。これには現実子力学で記述されている現実子と、統一奇跡論の第六生命エネルギー(EVE)を量子力学および量子論の「粒子と波動の二重性」に基いて記述したものであり、同時に現実子やEVEを素粒子物理学の標準模型におけるバリオンとして定義している。

現実子やEVEがバリオンであるなら、それを構成するクォーク相互作用を媒介するゲージ粒子もまた存在することになる。統合観測論ではバリオンを構成する第四世代クォークと波動関数の崩壊を媒介するオントロンを記述することでこれらの問題を解決し、かつ玉菜理論との統一的記述がし易いように整合性が図られている。また現実子やEVEは第四世代クォークの構成が異なるものの電荷の極性は等しいと定義しており、通常は電磁相互作用に則って電気的斥力が発生すると説明される。

宇宙論への応用

統合観測論は脳科学の発展に対応して生体や異常存在には内的宇宙なるものが存在することを理論的に提示している。例えば我々のようななんら異常性を持たない非特異存在には11次元の広がりを持つ余剰次元が存在し、現実改変者を含む特異存在には26次元の広がりをもつ余剰次元が存在すると考えている。これらの仮説は人間の脳の構造を科学的に解明したスイスの研究チーム「Blue Brain Project」の貢献がある。

内的宇宙の仮説をM理論およびブレーンワールドに照らし合わせると、不思議な事に合致する点が多くあるように見受けられる。特に多元宇宙論では多元宇宙は11次元から26次元の広がりをもつ余剰次元内に浮かぶ3次元の膜(ブレーン)同士の衝突によって、より広い広がりをもつ多元宇宙が誕生すると考えられており、拡張された統合観測論ではこれが我々が生命や魂と呼んでいる概念の誕生ではないかと考えられている。

こうした内的宇宙仮説は、統合観測論では倉井膜宇宙模型(KBM)と呼称されている。命名の由来となったのは大統一理論提唱者のIkr_4185Ikr_4185およびそのハンドルネームから取ったものであり、彼の貢献とKBMの基礎となったEVE余剰次元仮説の功績を称える為に名付けられた。

現状

未解決問題

統合観測論はその記述内容の進歩の速さから未解決問題に直面することが多々見受けられる。以下は代表的な統合観測論上の未解決問題について明記する。

アカシックレコード予想
財団世界を含む多元宇宙の一部、あるいはその全ての現実子がもつ存在論的情報を記録しているとされる世界記憶(アカシックレコード)に関する仮説。統合観測論上の未解決問題における最難関である。現実改変はその性質上、対象となる現実子の過去を遡っているか、世界記憶にアクセスして情報を書き換えていると考えられているため、必然的にこの問題が発生した。注目するべきは世界記憶が実在するなら、全ての現実子は時間や空間、果ては宇宙を超えて世界記憶に情報を送っている事になるため、基本相互作用における重力相互作用および重力子と類似、あるいは同等の性質をもつフォースキャリアが存在すると考えられる事にある。しかし拡張された統合観測論において、この問題は解決されるべきではないとする声がある。

四葉予想
拡張されたKBMないしはその仮説。アカシックレコード予想と並ぶ統合観測論上の未解決問題における最難関である。哲学的な要素を多分に含んでおり、実験物理学的証明が非常に困難。現実子を我々が「常識」や「理性」、「法則」などと呼んでいる概念とし、EVEを「欲求」や「自我」などの概念に照らし併せた他、KBMにおける膜の衝突を生命の起源として考えている。またEVEは「愛」とも定義することができると考えられており、アカシックレコード予想における多元宇宙を超えるフォースキャリアの可能性として挙げられている。

五つ子問題
SCP-1153-JPに記述されているクインツ粒子に関する問題。クインツ粒子は電磁気力と重力を結びつけているように見え、電磁相互作用と重力相互作用を統一的に記述できる可能性がある。これは統合観測論が万物の理論として必ず解決されなければならない問題である。

中間子予想
現実子とEVEの間に働くクーロン力を超えて2つを繋ぎ止める核力を媒介するパイ中間子に相当する粒子の存在に関する予想。現実改変を原理的に解明する為に解決される必要がある。

永久機関問題
現実改変等の現実湾曲技術を用いた永久機関に関する技術的難問。現実改変やそれらに類似する技術は、高レベルの湾曲者でもない限りはスパークマン反響にしたがってバックラッシュを引き起こしてしまう。このため現実改変を用いた永久機関は失敗と大規模な災害によって不可能と考えられている。一方でバックラッシュを利用した永久機関の構築もまた目処が立っており、現時点で残されている統合観測論上の未解決問題の中では比較的解決されやすい部類にあたる。

内部ヒューム問題
現実改変および類似する時空歪曲技術に関する技術的難問。現実改変はその作用の過程で特有の事象の不連続性が確認されている。これは現実改変者が超感覚的に知覚しうる現象であり、拡張された統合観測論においては致命的とも言える問題である。


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